私は令和3年10月より、医事課で受付業務、レセプト、会計業務を担当とし勤務しています。前職も医療事務をしていましたが、調剤薬局で薬に特化した調剤事務であった為、専門学校で学んだ病院事務での請求業務をいかしたいと思い入職に至りました。

私は入職した当初から外来を中心とした会計業務を行っていましたが、現在では入院の会計業務にも携わるようになり、新しく覚える業務に新鮮さを感じ、より医療事務員としてのレベルが前進している事にやりがいを感じています。今後もあらゆる業務が出来るよう、精進していきたいと思っています。

また、医療事務員はただ正確な事務処理を行うだけではなく、病院に来るすべての人が最初に出会う人、そして最後に会う人という事に、とても責任があると感じています。病院に来た方に「ここはどんな病院なんだろう」という印象となるので、受付対応では、常にクライアントに愛情をもった親身な対応が出来るかを意識しています。

接遇研修を重ねたおかげもあり、入職した当初に比べ接遇が身体にしみこんだのか、自然にクライアントと向き合えているような気がします。何度も来院する外来患者さんや入院患者さんのご家族にも顔を覚えて頂き、「いつもありがとう」「親切にありがとう」など、安心してお帰りになる姿を見ると、やりがいを感じ、私の方が力をもらえてる気がします。

これからも更なる業務のレベルアップ、地域の皆様に信頼と満足をいただける病院を、事務部門の一員として目指していきたいと思います。