仕事のやりがい
Vol.1042024.01
- 「求められることとやりがいの変化」
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職種:
臨床検査技師勤続年数:
10ヶ月 -
私は昨年4月より健育会病院に勤務しております。今まで勤務してきた病院は急性期病院や循環器科専門病院など、どちらかというと治療に重きを置いた病院にいました。
特に前職の循環器科専門病院では心臓超音波検査を主に担当してきました。
そのため、超音波検査をする上で私が大事にしてきたことは、小さな変化でも見逃さないことと、Dr.の知りたい情報をしっかり理解し観察してレポートすることでした。
そしてそのことがきちんと評価され、患者さんが治療後によくなった時などはとても充実した気分になり、やりがいを感じていました。
先日、中途者研修に参加させていただき竹川理事長のお話をお聞きしてきました。
私が感銘をうけたのは「質の高い医療とは高度な医療を提供することだけではなく、患者さんが求めるものを提供し、心を豊かにすることだ」というところでした。
そうか、場が違えば求められるものも変化するし、やりがいも変わるのだ。と今更ながら気づかされました。今までは新しい業務をこなすのに必死で、やりがいなど考える余裕などありませんでしたが、これからは健育会の理念である愛情のある親身な対応を忘れず、患者さんや他の周りの人たちから求められていることに対処できるように日々努力していきたいと思います。