仕事のやりがい

Vol.0442018.08
「責任感のある業務を経験して感じた新たなやりがい」
職種:
作業療法士
勤続年数:
7年

私は今年で勤続7年目になる作業療法士です。入職時、回復期病棟を3年経験した後、一般病棟・療養病棟・外来を3年経験し、再び回復期病棟に戻ってきました。そこでは新人教育やリーダーとしての業務を経験させて頂く機会を得ました。チームリーダーや新人教育等の責任のある業務は初めての経験で「本当にこんなやり方でみんなは付いてきてくれるだろうか」と、不安に思うことが多々ありました(今現在でもあります)。思い返せば、自分の業務で忙しい時は新人スタッフの話を親身になって聴くことが出来てなかったと感じています。現在では回復期病棟にも慣れ、入院されている患者さんやスタッフの動き方など、ぼんやりではありますが全体を見られるようになってきたかと思います。また、回復期のリハスタッフや他職種スタッフにもよく声を掛けて頂けるようになりました。新人に対しては今現在のところティーチングという手法で教育していましたが、徐々にコーチングに切り替えて「自分で考える力」を養っていき担当患者さんへ還元して頂きたいと思っています。今後も良きリーダーになれるよう責任感を持ち、自己研鑽していきます。