仕事のやりがい
Vol.0352017.10
- 「医療関係者の一員として
使命感をもって窓口に立っています」 -
職種:
医事勤続年数:
21年8ヵ月 -
医療事務は、医師や看護師とは違って診療行為を行うことはできません。しかし、医療事務も医療関係者の一員であり、医療事務というサポートがあってこそ病院は成り立っていると自負しています。医師や看護師がどんなに高度な医療や手厚い看護をしても、それを収入に替えるのは医事課の仕事で無くてはならない業種だと私は思います。(縁の下の力持ちのような存在です)。
又、医療事務は患者様とも多く接する機会がある仕事です。特に高齢者の多い当院では病院に来ることも大きな負担になっている方が多くいます。そんな患者様の為に、まず丁寧に挨拶をすることから対応を開始しています。最初に笑顔で応対することで安心していただき、気軽に話をして頂ける雰囲気を心がけています。そして無事診察を終え安心したお顔を拝見することが、大きなやりがいになっています。又、不安そうにしている方にはその気持ちに寄り添い、心から「お大事に」とお見送りをするようにしています。毎日毎日そういった人達のサポートをする事で役に立てることは医事窓口業務の使命感にも繋がっていると感じています。