リハビリテーション部のご紹介

回復期リハビリテーション病棟

回復期リハビリテーション病棟とは?

脳血管障害や骨折の手術などのため急性期で治療を受けて、病状が安定し始めた発症から1〜2ヶ月後の時期(この時期を回復期といいます) に集中的なリハビリテーションを行なうことで低下した能力を再び獲得するための病棟を言います。
当院では回復期リハビリテーション病棟に入院された患者さんに対し、スタッフが毎日(365日休み無く)個人の身体状況に合わせたリハビリテーションプログラムを作成し、提供させていただいております。
また、月に一回程度、患者さん一人ひとりを対象に医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、ソーシャルワーカーなど多職種で検討会(カンファレンス)を行い、現在の身体状況、環境や使用できるサービスなどについて情報共有し、患者さんやご家族の希望に沿ったアプローチを作成し、説明させていただいております。

地域との交流を大切に、
心豊な生活を支援できるよう努めています。

当院へ入職して7年目になります。
患者さん・ご家族の希望に答えられるようリハビリスタッフだけでなく医療相談員、看護師、介護福祉士など他職種と連携を取りながらリハビリの介入を行っております。当院の理念にある専門的なリハビリテーションを提供するため、若いスタッフの知識・技術の指導も行っております。訪問リハビリの介入も行っており地域の方々との交流も図りながら心豊な生活を支援できるよう業務を努めていきたいと思います。

庄司 剛仁
庄司 剛仁
理学療法士(副主任)
セラピスト歴7年 / 在籍7年
スタッフからの一言