私は今年度入職し勤続1年を迎えようとしています。徐々に勤務内容にも慣れ、自ら担当させていただく患者さんの様々な疾患と向き合うことで日々自らの未熟さと戦いながら先輩方の協力のもと、業務を行わせていただいています。

先日、2/21、22に千葉県で開催された回復期リハビリテーション病棟協会第33回研究大会in舞浜に参加させていただきました。

私自身こういった学会に参加するのは初めての経験であり、緊張しつつも自身のスキルアップのために多くの口述発表を聴講させていただきました。

学会では介入方法のみではなく目標設定、他職種連携の方法など学生の頃に学んだ知識よりも更に先進的な内容を学ぶことが出来ました。

その後、担当させていただいている患者さんに学会で学んだ内容を応用した介入を行わせていただくと、「はっきり目標が出来てリハビリが楽しくなった。」「今まで経験したことが無いから楽しい。」とリハビリに対して積極的になっていただけました。

今回、先輩方や他部署の方々の協力があり学会に参加させていただく事が出来ました。皆さんの協力のもと最新の技術を学び自らの技術を向上できる環境で業務を行わせていただけることに「やりがい」を感じています。