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「『ご家族』のこれからの生活を支援することが出来ました」

Vol. 024平成28年11月

■職種:
作業療法士
■勤続年数:
1年

私は今年の4月に入職した新人職員です。以前は別の業界で働いており、社会人としての経験を活かしつつ業務を行っていました。それまでは物づくりに携わっており、他者とのコミュニケーションはそれほど多くありませんでした。しかしリハビリという仕事は患者さんが元通りの生活を送れるよう支援しなければならず、そのためには患者さんの本音、希望や悩みを聞き出さなければなりません。勤めて半年近く経ち、患者さんとの関係性作りに悩んでいた時期、ある男性患者さんの担当をさせて頂きました。その方は麻痺の影響は軽度でしたが高次脳機能障害を発症しており、自発性の低下や対人コミュニケーション、現状理解がうまく行えていませんでした。またご家族も性格の変化が理解できず困惑されていました。そのため作業療法士としてどのような支援をしていくべきかを考え、患者さんが興味を持てるような作業活動の提供やご家族への現状説明を繰り返し行い、信頼関係の構築に重きを置きました。

結果的に、この患者さんは自宅退院されました。一時期は施設へ入ることも検討されていましたが、退院後の具体的な生活について話し合い、家族の不安を軽減することが出来たと思います。患者さんには促しで作業に取り組んでいただけるようになり、またご家族からは「この病院に来てよかった」とのお言葉をいただきました。リハビリ開始当初より他者コミュニケーションが困難であった方が周囲に笑顔を向けるようになったときは、これまでにない達成感とやりがいを感じました。 その方々の今後の人生を左右するからこそ患者さん、ご家族、スタッフそれぞれが納得した形での退院を迎えることが最も大切だと思います。今後もこの経験を活かし身体機能面のみならず活動や社会参加など、退院後その方がどのように生活していくのかを意識したアプローチを行っていきたいと考えています。

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